はじめに

これまで当社では、500社以上のリファラル採用立ち上げ支援を行ってきましたが、最近は、飲食・介護・塾業界など、店舗や施設を複数抱える業態でのリファラル採用導入が増えてきました。

そういった店舗型の業態でリファラル採用成功のために最も重要となってくるのは、各店舗・施設・教室トップの方々が現場採用について真剣に考え、従業員に定期的に声をかけることです。

とはいえ、本部人事から唐突に、
「リファラル採用促進することになったので、やってください」
または、
「ご協力をお願いします!」
ということを伝えただけでは、現場は他人事のままになってしまいます。

そこで当社では、リファラル採用制度を本格始動するタイミングで、店長・施設長・教室長の皆さんに集まってもらうミーティングの場を必ず設けて頂くようにしています。

今回は、そのミーティングの内容を簡単にご紹介します。

現場リーダー巻き込み型キックオフミーティング

ミーティングの基本的なアジェンダは以下のようなものです。

1.リファラル採用の導入背景
2.ワークショップ
3.Refcomeのご紹介
4.Refcome体験
5.皆さんにご協力頂きたいこと

アジェンダの中でも特徴的なのは、店長さんたち自身が取り組む「ワークショップ」。

この時間をしっかり設けるのと、時間がないからと省いてしまうのとでは、スタート後の現場協力率が全く違ってきます。

ワークショップで何をするか

ワークショップでは、数名のグループになってもらい、以下のような流れでじっくり考えてもらいます。
(内容はお客様とコンサルタントで吟味します)

1.入社時の気持ちに立ち戻る

  • 自分が入社した理由は?
  • 会社のどういうところがよいと思ったのか?
  • どういうところが合っていると思ったのか?

2.入社~現在までを振り返る

  • 今まで続けてこれたのはなぜ?
  • 入社した時から、今までで変わったことは?(会社制度、環境、自分)
  • 今までで一番うれしかった経験は?
  • 悔しかった経験は?

3.今の会社と自分について考える

  • 今、自分にとっての仕事のやりがいは?
  • 仕事していてよかったな、と思える瞬間は?

4.これからについて考える

  • もっとこうしたい!こうなっていたらよい!と思っていることは?
  • そこに向けて今の自分の立場でチャレンジしていることは?目標は?

5.求める人物像を具体的にする

  • とっても頑張っているスタッフは?もう一人いて欲しい人は?
  • その人は、誰から見て、どんなところが魅力的なのか?
  • 一言で表すとどんな人?

6.自店舗の目標数字を決める

  • 何人に紹介してほしいか?
  • 何人入社してくれたらいいか? 等

7.店舗で周知するにはどうするかを考える

  • どんな内容を?
  • 誰に?
  • どんな言葉で?
  • どのタイミングで?
  • どんな方法で?

実際にワークショップを行った事例

このミーティングで実際にワークショップを行った会社では、十人十色、参加者全員がそれぞれの答えを持っていて、それをシェアすることでとても貴重な時間となりました。

参加したある店長さんからは、
「1人で考えるのではなく、集まった機会に他店舗の方の考えや工夫をお互いに知ることもできたので、とても参考になりました。一人じゃ、考えられなかったです。」
「普段忙しくて考えなくなっていましたが、今日は初心に戻ることができました」
「意外と自分の店舗スタッフいい子がたくさんいるなあ、と思いました。」
などの感想をいただいきました。

人事・採用担当の方にとっては、こういったワークショップのファシリテーション能力を磨く機会になりますし、何より現場で採用の最前線にいる店長さんたちのリアルな声を聴く、貴重な時間になること間違いなしです。

「とは言え、自分たちだけではちょっと大変かも・・・」と思われた方は、ぜひ当社までご相談ください。

村上 瞳
株式会社リフカム カスタマーサクセス部 コンサルタント
人材紹介会社で営業・カスタマーサクセス・人事を経て、株式会社リフカムに入社。前職では、経営に近い立場で人事戦略立案・実行、採用面では「採用チーム組成」や「リファラル採用」を推進するなど、現場を巻き込んだ成果創出に貢献。
リフカム入社後は、人事・採用経験を活かしクライアントに寄り添いながらリファラル採用を切り口に「社員が紹介したい会社づくり」を目指して邁進している。

記事についてもっと詳しく知りたい、自社の課題にあった事例を知りたい、コンサルタントに具体的な採用のお悩み相談をしたい方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。

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