Refcome(リフカム)- リファラル採用を活性化するクラウドサービス

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リファラル採用

リファラル採用で不採用にした候補者と円満な関係で終わるためにやっておくと良いこと

2019.5.21#フローの整備#中級者向け#周知・紹介の最大化#深谷 彰太

はじめに

当社のカスタマーサクセスは、リファラル採用を活性化するクラウドツール「Refcome」の導入のみならず、導入企業様でどのようにリファラル採用を浸透させ、活性化させるのか、という部分にまで踏み込んでサポートをしています。

その中でよくご相談されることとしては、「リファラルで応募してくれた候補者の方を不合格にしなくてはならないのですが、どのようにお断りするのが良いでしょうか?」というものです。

そこにはこのような懸念点があるようです。

・不合格になることで紹介した社員とそのご友人が気まずい関係になってしまう
・今後社員がリファラル活動に参加してくれなくなる

一般的な採用手法と違い、社員様からの紹介ですので、上記のような事態が起こらないようにする必要があります。

本ブログではこのような事態が発生しないような取り組みをご紹介します。

最初に実施するべきこと

すでにリファラル採用を実施していらっしゃる企業様では特に確認していただきたいのが、求める人物像を明示しているか、ということです。

これからリファラルを始める企業様はまずはここに注力して下さい。

もうすでに明示しているという方も多いかと思いますが、求人媒体に記載しているものとまったく同じものを、社員様向けの募集要項に記載していませんか?

そうではなく、社内の方が具体的にわかるような書き方をすることがポイントです。

リファラルの場合、社員に開示する内容はなるべくわかりやすい情報にすることがポイントです。

ある企業様の場合では、

・◯◯という会社に3年以上務めている方
・今後は、◯◯したいと考えている方
・社内の◯◯さんのように明るく元気な方

といった形で求人媒体には記載できないような内容をシェアしています。

より社員様にイメージしやすい形でシェアすることで、「この条件に当てはまる人って知り合いにいるかな」と社員様が考えるきっかけになるのです。

その結果、紹介の数も増えますし、何よりミスマッチが減ることで選考を通過する方が圧倒的に増えます。

そうなると冒頭に記載した心配事についても考える必要がなくなります。

とはいえ、すべての企業様でこのようにうまくいくとは限りませんので、具体的なお話を例示します。

選考の前に見極める

簡単に言えば、選考をする前にその候補者の方を見極めることが非常に重要です。

選考をしていないのであれば、不合格ですとお伝えする必要もありません。

実際に当社のお客様でも実施いただいているのが下記2つの方法です。

◯カジュアル面談

1番多いのが選考とは関係のないカジュアル面談です。

カジュアル面談では、複数のポジションが社内に存在している企業様では非常に有効です。

人事の方は、「あなたの興味関心を聞いた上で最適なポジションをご提案したい」といった形で社内のエージェントのような立ち位置で面談するのが理想的です。

お話をする中で選考を通過するのはちょっと難しそうかなと思った場合には、「あなたのやりたいことは弊社では用意できない。こういった業界のこんな会社だとそれが実現できるのではないか」といった形で他の選択肢をこちらからご提案します。

そうすることで、候補者は「自分のキャリアに寄り添って提案してくれた!」と考えて、非常に満足度が高まります。

そして、カジュアル面談の場に紹介した友人(社員様)にも、「自分のキャリアについて考える良い機会になった」と感謝することになります。

感謝された社員様は、こんな感謝されるなら他の人も紹介してみよう、という心理になるので、さらにリファラルが推進します。

◯イベントの開催

リソース面である程度余裕のある企業様にはイベントの実施を推奨しています。
イベントであれば、「ウチの会社で今度イベントやるから気軽に来てね」と社員様もSNSなどで発信できます。

気をつけなければならないのは、ただイベントを開催するだけではなく、どこかのタイミングである程度の見極めをすることです。

そのためには、事前に参加者の情報をシェアして、見極める担当の社員様(紹介した社員様でなくても良い)を決めておきます。

そして、懇親会のタイミングでお話をして頂き、良さそうかどうかを判断します。

・良いと感じた方→選考やリファラル会食にご案内
・良さそうか判断できない→カジュアル面談にご案内
・選考通過が難しそうな方→こちらからPUSHしない

上記のようにルールを決めておき、イベント後にアプローチをするといった形です。

「イベントやって、ある程度人も集まったし良かったね!」で終わってしまっては非常にもったいないので、しっかりと次に繋げることが重要です。

イベントの開催はリファラル活動に参加する社員様を最大化し、文化醸成の基盤となる取り組みのため、非常に有効な手法だと考えております。

当社ではこういったイベントの開催やイベントのごのアプローチについても併走させて頂き、成果を最大化させます。

絶対にやってはいけないこと

上記のような対策を行っていても不合格になる方が0になる訳ではありません。

その際に、絶対にやってはいけないことについても記載いたします。

それは、紹介してくれた社員様に不採用の理由を説明しないでそのままにすることです。

社員様は大切なご友人を紹介してくれております。

そのご友人が不採用になったら、少し気まずい思いをするのは皆様もご想像できますよね。

ですので、不採用にした理由を社員様に説明するのはマストです。

また、言うまでもありませんが「紹介してくれてありがとうございます」という感謝の気持ちも必ずセットでお伝えすべきです。

こういった対応をすることで、紹介した社員様も会社が求めている人物像をより明確にイメージすることができますし、また紹介してみようと思います。

ある企業様では、”不採用になったご友人と会食に行って下さい”といった制度を導入しています。

もちろん費用は会社負担です。

もう採用しない人に対してお金かけるなんて・・・と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、こういった取り組みが「もうリファラル活動に協力しないでおこう」と思う社員様を減らすのです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

本ブログでお伝えしたかったことは、リファラル推進をされている皆様も、紹介する社員様の気持ちになって考えてみることが重要ということです。

つい、推進する側の都合の良いようにしてしまいがちですが、紹介してくれる社員様のことをまず最初に考えて制度設計することが継続的な成果に繋がります。

当社では、継続的にリファラルが発生して、リファラルが御社の文化になるようにサポートいたします。

何かお困りの点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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