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リファラル採用

採用したい人材や人物像、それで伝わりますか?ペルソナ認知度の改善ポイント

2019.10.8#中級者向け#周知・紹介の最大化#須藤 美幸

社員が友人を自社に紹介したくなっても、その友人が果たして自社が求めている人物像なのか気になるはず。あらかじめ会社側から、「こういう人を求めている」という情報を社員に伝えておくことで、紹介したい人物像のズレを減らすことができます。

はじめに

リファラル採用の推進をする上で、紹介が発生しない理由のひとつに、採用したい人物像が分からないといった、ペルソナ認知の課題があります。

採用活動におけるペルソナとは、採用したい人物像を明確化したものです。

例えば、「成長意欲が高く、第二新卒くらいの年齢の営業職」というものや、「営業経験のあるアシスタント職」といったものが当てはまります。

どのような人を会社が採用したいかが分からないと、社員は誰に声をかければ良いのか分からず動けません。

採用したい人物像を作成するポイント

どんな人に声をかけてもらうか、人物像の3つのポイントをご紹介します。

①理想条件ではなく、応募の最低条件を明記すること

②誰が見ても判断できる内容であること

③自分より優秀な人

以下では、この3項目についてそれぞれ詳しく解説していきます。

①理想条件ではなく、応募の最低条件を明記すること

どんな人を採用したいかを考えると、どんどん理想的な条件がでてきます。
しかし条件が増えるほどターゲットは狭くなり、声掛けのハードルが高まり、応募以前にスカウト数が伸び悩むことになります。

そのため、応募前に判断したい必要条件と、面談や選考で見極めるポイントを振り分けましょう。

必要条件の例

社員にも周知し、当てはまる人で一緒に働きたい人へ声掛けをしてもらう
(例)
・資格
・業界経験
・職種経験
・役職経験

面談や選考で見極めるポイントの例

人事や事業責任者など採用の意思決定権がある人物が判断
(例)
・社風に合うか
・求めるレベルの能力があるか
・会社が目指すビジョンや理念に共感しているか
・ポテンシャル採用したいか

上記のようにすると、どこまでの要素を社員が判断すれば良いのか明確になり、友人知人のなかから探しやすくなります。

②誰が見ても判断できる内容であること

採用する側としては、当然、優秀な人材を集めたいところでしょう。

その際にこんな表現で人物像を記載していませんか?

(例)
こんな人をご紹介ください!
・素直な人
・やる気のある人
・誠実な人

ここで挙げている項目は、人によって判断軸が異なるものです。

その人の判断に依存する内容だと、紹介してほしい人が対象から外れている可能性があります。

例えば、前述の「素直な人」と言われて、どのような人を思い浮かべますか?

以下3つの人物像も全て「素直な人」といえるのではないでしょうか。

・指示通りに動ける人(他者に対して素直)
・他者からのアドバイスに聞く耳のある人(他者に対して素直)
・固定概念に囚われない人(自分の気持ちに素直)

しかし、これらの人物像は全く別人です。

つまり、誰もが共通の判断ができる分かりやすい指標であるほど、アプローチの機会損失を減らせます。

採用したい人物像の条件は、紹介する社員自身が当てはまるかではなく、友人知人が当てはまるかを判断しなければなりません。

そのため、他者から見ても判別しやすい、確認しやすい項目が望ましいです。

具体的な例としては下記のようなものです。

・不動産業界に興味がありそうな人
・車の免許を持っている人
・営業で部長経験のある人
・自分の裁量で仕事をしたい人
・社内表彰されたことがある人

まず採用したい人物像を洗い出したら、どのような人物が当てはまるか具体化作業を
是非試してみてください。

③自分より優秀な人

主観的な判断にはなりますが、「自分より優秀な人」という項目も有効です。

特にこれから新規事業を立ち上げたい、事業成長を加速させたいケースには有効です。

何故なら自分より優秀な人というのは、その人にない強みを持っていることが多いです。

そのため、その会社の事業によりアクセルをかけられる人物か、新しいチャレンジができる可能性があります。よって、その会社に欲しい人材である可能性が高いです。

いま働いている優秀な社員が認める優秀な人なら、まず会ってみたいと思えるのではないでしょうか。

なおこの項目は、「リクルートの採用八か条」にも書かれています。

【リクルートの採用8か条】
1.自分より優秀な奴を採用しろ
2.リクルートに入りたいやつではなくリクルートとして採りたいやつを採れ
3.熱くリクルートについて語れ
4.本音の仕事観を語れ
5.入社動機はドラマチックに語れ
6.自分一人ではなく周囲を巻き込め
7.大胆に口説け
8.採用は営業だ

おわりに

リファラル採用の要件は、社内向けに発信するものです。そのため、採用媒体には掲載できないような要項でも伝えることができます。

その上で、どの社員でもイメージしやすい内容であるほど、紹介が活性化し、求める人材が紹介される確率が高まります。

採用したい人物像を作成したら、一度、社内の事業メンバーに見てもらうと客観的に判断できるかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。

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