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スター人事に訊け 株式会社LITALICOライフ ライフプランニング事業部  ライフコンサルタント 與那覇 晋作さん

社内外にファンがいる世界観の実現を目指して、リファラルに挑む!

2019.5.14#中途採用#全社プロジェクト化#採用の自分ごと化

與那覇 晋作さん

株式会社LITALICOライフ ライフプランニング事業部 ライフコンサルタント

2017年から、株式会社LITALICOの新規事業部門ライフプランニング事業の立ち上げに携わられた與那覇さん。立ち上げ期を経て、事業拡大期における人材確保をミッションに、人事や採用の知識・経験ともにゼロだったところから、2ヵ月足らずで「自社ならではのリファラル採用のモデル」を練り上げられました。
過去に一度独立を経験されたこともあるそうで、起業家精神にあふれ、新たな価値を創っていくことに情熱を持っておられます。仕事外でも興味のあるイベントに積極的に参加して、日々知見とアイデアを磨いていらっしゃるそうです。

ミッションは、事業成長期に備えたリファラル採用の仕組みづくり。

  • リファラル採用を導入した背景を教えてください。
  • 僕がLITALICOに入社したのは、新規事業としてライフプランニング事業部が立ち上がった頃でした。当時7人くらいでのスタートだったので、本業のコンサルタントとして従事する傍ら、採用に関するスキームづくりも立ち上げメンバーと一緒に関わっていました。このまま事業が成長すると、採用数を増やす時期が来ることはわかっていたので、その時に備え、当初から優秀な人材を確保できる方法を探っていたんです。
    立ち上げから半年が経ち、研修などの受け入れ体制が整ってきたので、一気に人材を増やすフェーズに入ることになりました。そこで注目したのがリファラル採用で、事業拡大期における優秀な人材確保をミッションに、僕がリファラルの仕組みづくりを担当することになったんです。

  • なぜ、ライフプランニング事業部でリファラル採用に注目されたのですか?
  • LITALICOの採用部でRefcomeを使ってリファラル採用を本格化させていたので、リファラル採用の良さは何となくわかっていました。リファラルなら優秀な人に出会える確率が高まりますし、自分たちで仲間を集めるのですから、より多くの仲間が活躍できる環境づくりもいち早く実現できるのではないかと
    またライフプランニング事業部には、元々『人材にこだわり抜く』という行動指針があります。リファラル採用は、その指針に則った手法だと思い、採用の中心にリファラルを据えることに決まりました。

まず目指したのは、リファラル採用を全体の3割にすること。

  • リファラル採用の目標は、どこに置かれたのでしょうか?
  • リファラル採用を全体の3割という目標は、会社として定められたわけではなく、自分で設定しました。ライフプランニング事業部は目標を上司から設定されるのではなく、自分で決めるという風土があるんです。
    僕としてはリファラル採用を仕組化するところまで持って行きたく、まずは1年で採用の30~40%をリファラルで進める気でいました。目標を決めた後、全社では現状3%であることを知って、すごくプレッシャーを感じましたね(笑)。とは言え、自分の中では「最低でも3割」と決めたので、それで行くしかないと覚悟を持って臨みました。

  • 目標の3割に向けて、まず取り組まれたことを教えてください。
  • 最初は右も左もわからない状態だったので、結構研究しましたね。リファラルに関する記事や海外のレポートを読み漁ったり、社外の人事業務をされている方々に会ってお話を伺ったり、というのを1ヶ月ほどやりました。

    僕なりに様々な事例を研究しながら、リファラルが上手くいっている会社とそうでない会社の違いはどこにあるのかを考えました。その決定的な違いは、トップからリファラル採用の必要性を発信しているか否かという点でした。
    当社の場合、僕にリファラル推進のミッションを与えたのは事業責任者だったのですが、僕からトップに依頼して、全体ミーティングで発信してもらいました。それが功を奏し、事業部内で「何故やるの?」という疑問は余りありませんでした。

  • 社内では、どのような動きをされたのですか?
  • まず社内のキーマンに直接会いに行き、各人1時間くらいのコミュニケーションをとって回りました。「なぜリファラルをする必要があるのか」、「あなたの周りにいい人はいませんか」という話をしました。
    1ヶ月程で20人の社内キーマンに会いましたが、例えば採用担当の方が20~30件の面接と並行しながら行う場合は、かなり大変だと思います。その点では、僕はリファラル専任だったからこそ短期間で社内認知を上げることができたと思っています。

徹底的に考え抜いて作ったものは、「LITALICOらしいリファラル採用の世界観」

  • ゼロの状態から社内を巻き込んでいくことは、大変だったと思いますが、何か工夫されたことはありますか?
  • リファラル採用に注力すると決まった時、まずは自分自身が納得感を持って説明できて、誰にでもわかるようなリファラル構想図が必要だと考えました。そこで、自分なりに収集した情報とLITALICOらしさを掛け合わせて、「LITALICOらしいリファラル採用の世界観」を練り上げました。誰にでも伝わる形で徹底的に考え抜いて作ったので、これがリファラル採用を推進するにあたっての僕の基盤になっています。

  • どのようなステップで作られたのですか?
  • 元々、リファラル採用について調べ始めた当初から、この手法は、社員が知人を紹介するという一方通行のものではないと思っていました。
    そこで色々と調べていくうちに、リファラル採用を理想形に近づけるためには、大きく3つの要素が欠かせないことがわかってきました。
    1つ目は、マーケティングと同様に、コアとなる人が周りに魅力を波及していきファンを獲得する仕組み。2つ目は、国内では主流になりつつあるダイレクトリクルーティングや、ダイレクトソーシングと呼ばれる直接ハンティングしていく手法。3つ目は、エンゲージメントを高めることです。

  • この3要素にLITALICOらしさを掛け合わせたということでしょうか?
  • そうですね。LITALICOらしい、リファラル採用が健全に機能している状態というのは、社内と社外の双方にファンがいる世界観です。社内の人は自分の仕事にやりがいや誇りを感じていて、それを周りに伝播できるエネルギーを持っている。一方、社外には、LITALICOが実現したい世界観に共感度が高くて、具体的に支援したい、何なら自分もそこで働きたいと思っている方々が増えていく。世の中で、いい噂がたくさん流れている状態ですね。

リファラル採用で5割以上を目指して、フル回転で挑み続ける日々

  • 取り組み開始から、どのような成果が出てきていますか?
  • リファラル採用を本格化し始めてから、内定承諾というリアルな結果に繋がってきました。また応募数で言いますと1ヶ月で12人からの応募がありました。その中から、選考につながったのがライフプランニング事業部では2人ですので、2ヶ月目には3人はいきたいと思っています。
    他の事業部からの応募も含めると、もっと数字が出ています。

  • 担当になられてから、成果の手応えを得るまでは、どのくらいかかったのですか?
  • 目標や構想をつくって、周囲へ働きかけをして、ここまで来るのに2ヶ月ほどでした。

  • たった2ヶ月で!かなりのスピード感ですね。これから與那覇さんが目指したいことを教えてください。
  • これから、リファラル採用の割合を半分以上にしていきたいと思っています。社員は自分の仕事に誇りを持ち、社外にはLITALICOが実現したい世界観に共感し、支援したい人がいて、更には自分もそこで働きたいと思っているファンがいる状態、それが僕の理想の世界観です。これが実現すれば会社にとっても社員にとっても良いこと尽くしなので、やり遂げたいですし、個人的には新しいリファラルの成功事例を作っていきたいと考えています。

  • 具体的には、どのような取り組みをされていますか?
  • 先日、受け皿としてリファラルに特化したイベントを開催しました。福祉業界の営業職にスポットを当てた企画です。Refcomeで集客し、結果的に約50人の方に参加して頂くことができました。これはLITALICOの採用イベントの中でも過去最大規模。今回、大きな効果を実感したので、今後もこういった受け皿づくりとそこへの集客に注力していきます。

  • 最後に、リフカムのユーザーコミュニティでやりたいことを教えてください。
  • コミュニティでは、課題を持ち合って壁打ちをしたいですね。自分ならどうするというのを1人で考えると煮詰まってくることもあるので、お互いに話をしながら形作っていくという場があると、とても価値があると思っています。
    また僕の強みは、ゼロベースから事業の中でリファラルの仕組みを作ったところだと思うので、立ち上げの際、「何に困ったか」「乗り越えるために何をしたか」「注力ポイントは何だったか」など、経験を踏まえてお伝えできると思います。

  • 貴重なお話をありがとうございました!

【編集後記】
リファラル採用の責任者として携わられた当初から、「リファラル採用を成功させたい」という強い信念をお持ちだった與那覇さん。どんな時も主体性をもって考え、熱心に議論を交わし、結果を追求される姿勢と行動力にはいつも頭が上がりません。今回の取材を通じ、リファラル採用を成功に導くために担当者として必要なスキルとスタンスについて、多くのことを学ばせて頂きました。これからも、更なるリファラル採用の成果が生まれることを心より願っております。

取材:株式会社リフカム カスタマーサクセス部 村上

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